7月の健康教育『からだのはたらき』

22日、23日に以上児さんに健康教育のお話をしました。
7月のテーマは「からだのはたらき」でした。

お話の前に、前回のお話の振り返りからしました。
「熱中症」の症状と予防について、「きつくなる」「汗がでる」や「水を飲む」「ご飯を食べる」「帽子をかぶる」など様々なことを覚えていました。
まだまだ暑い日が続くので、熱中症にならないように気を付けようと話をしました。

そして、『からだのはたらき』です。
からだのお仕事についてクイズをしました。
「音楽を聞いたり、お話を聞くところは?」と聞くと、「耳」と答えてくれる子どもたちがほとんどでしたが、なかには違うところを答える子どももいて、意外とそれぞれの役割について知る機会がないのかもしれないなと思いました。
他にも、目、口、鼻、手、足のおしごとについてみんなで考えました。

まだまだからだにはたくさんのパーツがあって、「○○はどーこだ」のクイズもしました。みんなたくさん知っていました。「ひざ」が足のどの部分かというのは少し難しそうでした。

みんなでからだの名前とお仕事を知った後は、先生たちにクイズに挑戦してもらいました。
「なにを食べているでしょう⁉」
先生に目隠しをしてもらい、触って、においを嗅いで、味わって、何を食べているのか当ててもらいました。

においで分かるものや、食べないと分からないものなど様々でした。先生たち、大正解でした!!

このクイズを通して、みんなが五感(見る、嗅ぐ、聞く、触る、味わう)を使って食べていることを少しでも知ってもらえたらいいなと思います。
とっても盛り上がりました!ぜひお家でもやってみてください。

最後に、
からだはいろんなはたらきをしているものがあって、みんなで協力してくれていること、
からだの全部がとてもたいせつなこと
自分のからだだけでなく、お友だちのからだもたいせつなことをお話しました。

おみやげに、『からだのおしごとクイズ』のお手紙を持ち帰っています。ぜひご家族でお話してみてください。

この記事を書いた人

hodumi@WP-master